ジョジョのラバーソールの話ではないので、ジョジョ関連で訪問してくれた人は即刻退場した方がいいだろう。
あなたの時間を無駄にしてしまう恐れがある。
しかし、少しでも興味をもってくれたなら、ゆっくりしていってくれ。
何かの縁だろ。
もしかすると以下の記事の方があなたの求めている情報に辿りつくのは早いかもしれない・・・
⇒ラバーソールはジョージコックス以外はダサイ?口コミや評判は?
ジョージコックスのラバーソールの話
俺はジョージコックスから展開されているラバーソールという厚底の靴を10年間愛用している。
俺の年齢は中学性の頃にGLAYやラルクアンシエルが流行った頃で、
高校生の頃には175Rやロードオブメジャーという青春パンクが流行った年頃になる。
同じ世代ならだいたい何歳くらいか分かるだろう。
175RといえばヴォーカルのSHOGOが元SPEEDの今井絵理子と結婚した。
SPEEDも俺の世代では今で言うところのAKB48みたいな存在だった。
だから衝撃だった。
懐かしい話をしてしまったようだ。
話を戻して・・・
ラバーソールの話をしよう。
このブログを見てくれた方はラバーソールという靴を知っているという前提だ。
この靴を履いていれば、一般の人には厚底ということで必ずイジられることになる最高の靴だ。
昔、黒夢の清春さんが履いていたことで有名かもしれない。
黒夢のSprayという歌の歌詞にも出てくるくらいだ。
テレビ番組で清春さんの自宅か事務所に取材か何かでカメラが行った時にもすごい数のラバーソールがあった。
芸人さんも昔はよく履いていた。
今でも二丁拳銃の修二さんや小堀さんも履いているのを見る事がある。
俺はこのラバーソールを10年間も愛用しているからにはそれなりの思い入れがあるわけだ。
ほぼコレクターみたいになっている。
生涯で7足ほど履いてきてる。
現在進行形で。
ホワイトももちろん所持していたことがある。
初めて買ったラバーソールの色になる。
これは新品での購入だった。
(残念ながら今ではもう手元にない)
他にもベージュやブラック、素材もスウェードやレザーとそれぞれ履いてきた。
またラバーソールではないがジョージコックスからワラビーのラバーソールタイプのものも展開されているので最近まで履いていた。
これももう手元には無く、売ってしまった。
このワラビータイプのラバーソールはいまいちサイズ感をミスってしまったのだ。
機会があればまた購入したいと考えている。
でもラバーソールは正直かなり値段が高い部類の靴だと思う。
あくまで俺の財布の話になるが・・・俺みたいな一般庶民には衝動買いはできない代物だ。
参考まで見てもらいたい。
なのに10年間の間にたくさんの愛用
俺がたくさん所持出来たことにはオークションの存在がある。
ご存知『ヤフオク』だ
少し前まではヤフーオークションという名称だったが、略した名称を正式な名前にしたみたいだ。
そして俺はかなりのハードヤフオク野郎だ。
俺がヤフオクを始めたきっかけや理由もこのラバーソールを買いたいが為だったわけだからな。
今ではヤフオクは日常的に利用したりもする。
ラバーソールがきっかけなわけだから変な話だ。
なぜ俺がこんなにラバーソールに拘るのか正直俺自身もあまり分からない。
(ラバーソールから派生してジョージコックスの靴が好きになってもいる)
ラバーソールばっかり履いているわけではないが・・・基本的にファッション全般好きだったりする。
しかしラバーソールが好きだからといってあのゴリゴリのロリータ系のファッションではないし、バリバリのロックスタイルなわけでもない。
そもそも女子じゃない。
普通に日常に馴染む様なメンズで、カジュアルな恰好をしている。
ロックンロールのイメージ
なぜラバーソールがロックなイメージが強いのかというはジョージコックスの戦略もあるだろうし、ロックンロールを演奏する人間が着用していたということにあるだろう。
人気のきっかけ
Blothel Creeper(ブローセル・クリーパー)は、もともとのジョージコックス社の評判に加えて、履き込むことで足になじんでいくことが特徴のグッドイヤーウェルト製法により製造されたこと、歩いても音の出ないソフトな歩き心地などにより人気が出たが、発売開始当初は一時的な流行とみなされ、人気が長く続くとは思われていなかったようである。 しかし、クリーパーは、1950年代、イギリスのユースカルチャーで、“テディボーイ”と呼ばれる層の人々に人気を博し、また、そのころアメリカで誕生したロックンロールの観念としだいに結び付いていくようになる。 1960年代後半になると、Winklepickers(ウィンクルピッカーズ)と呼ばれるモデルの製品が開発され、ジョージコックス社の靴は、モード系シューズとして再び注目を集めるようになった。 1970年代に入ると、Vivienne WestwoodとMalcom MacLarenによって、テディボーイたちを客層に狙った、LET IT ROCKという名の店がロンドンのキングズロードにオープンし、そこでジョージコックス社のクリーパーが紹介される。
この店はセックスピストルズと関係が深い店であり、彼らセックスピストルズや、ダムド、ストラングラーズなど、さまざまなバンドがジョージコックス社の製品を身につけることにより、パンクムーブメントに広がりとともに、パンクスやロックミュージシャンたち愛用のメーカーとして認知されていくようになる。
1980年代、ストレイキャッツの登場により、ロカビリーファッションが再び注目され、それに伴いジョージコックス社のシューズの人気も再燃した。 1990年代にはジョージコックス・クリーパーは製造開始から50周年を迎えた。
wikipediaより引用
最近では
ブラー、スウェード、オアシス、ランシド等さまざまなミュージシャンが同社の製品を身につけている。 日本には、80年代半ばに起こったバンドブームの時期に第1次ブームを迎え、90年代後半にはストリートファッションの定番アイテムの一つとして認められていったと言われる。 また、2006年には創業100周年を迎えた。
wikipediaより引用
ということがあるわけだ。
俺はまんまとこの悪魔的な魅力に取り付かれたわけである。
そして10年間取り憑かれたままというわけだ。
しかし、ラバーソールを検索エンジンのyahooやgoogleで調べると『ダサい』とか出てくるし・・・世間の風は厳しい。
確かにあの厚底は普通の人には理解出来ないだろうと思う。
10年愛用している俺でさえ、普通の人が理解できないだろうという理解ができる。
でも俺はそんな世間の風に負けることなく自分を貫いているわけだ。
おわりに
『自分が好きなものは好きということ』
本当はラバーソールの手入れや底の減り方、夏場にラバーソールの靴底が地面に張り付いたりするということも話したかったが長くなったのでまたの機会にしよう。
⇒ラバーソールはジョージコックス以外はダサイ?口コミや評判は?
今回は俺がラバーソールをただ好きだという話になった。
ここまで読んでくれて有難うございました。
最後に
いまではラバーソールの劣化版で安価なものが多く出回っているが、はっきり言って”あれはダサい”と思う。
ラーバーソールを履こうと思ったらジョージコックスしか考えられない。
俺の考えでは”ラバーソールがダサい”のではなくてラバーソールに似ている(ジョージコックスもどき)の靴がダサい。
値段は結構高いがそれなり価値は絶対にあると思っている。
俺のラバーソールはジョージコックス一択のみだ。
ジョージコックスのラバーソール専門に扱っている店舗が楽天にあるので是非ご覧頂きたい。
カラーも多数あって実はわりとどんな服装にもマッチするから面白い。