本当に年が明けてから、1月~3月はイベント行事が多い。
さすが、『”1月は行く””2月は逃げる””3月は去る”』というだけある。
女の子のイベントひな祭り
2015年のひな祭りは3月3日火曜日となる。
『女の子の成長と幸せを願う日』
それがひな祭りだ。
※地域によって若干の違いはあるようだが、
(旧暦に従って1ヶ月遅れの4月だったりする)
一般的には3月3日で統一されている。
ひな祭りの雛人形を出すのはいつ頃?
一般的に最適な時期は、立春(節分が終わった日)~2月の中旬までということだ。
遅くとも、ひな祭りの1週間前までには出すのがいいだろう。
後ほど、この期間に出す方がいいのかというところについては触れることになるが、
女の子の幸せを願う上で大切なことだと思う。
では、反対に雛人形を仕舞うのはいつ頃なのか?
ひな祭りが終わるとすぐに仕舞うのが無難だろう。
そして仕舞う日は天気が良く、乾燥した日が良い。
理由は雛人形は出している時期よりも仕舞っている時期の方が長い。
その為、天気が悪い日に仕舞ってしまうと湿気も一緒に収納箱の中に閉じ込めてしまうことになる。
カビの原因となるので控えた方がいいだろう。
古くからの嫌な言い伝え・・・迷信らしいけど・・・
雛人形は出す時期もそうだが、仕舞う時期にもネガティブな言い伝えがある。
それは、雛人形を出す時期、仕舞う時期ともに遅れると女の子の婚期が遅れるということだ。
しかし、これには、何の根拠も全くない単なる迷信だということが濃厚だ。
気持ちのいいものではない・・・
どちらにしても、しっかりとした時期に出して飾り付ける方がいいし、仕舞う方がいいだろう。
素直に従っていてもいいんじゃないかと思う。
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