バレンタインが終わると、その一ヶ月後にホワイトデーがやってくる。
2015年に限らず、ホワイトデーは毎年3月14日と決まっている。
男性としてホワイトデーは嬉しいような、悲しいような・・・複雑な気持ちになる。
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ホワイトデーの発祥は日本
バレンタインデーの発祥は海外となるのだが、
ホワイトデーの発祥は日本で、1978年に全国飴菓子工業組合がバレンタインデーの一ヶ月後にと。
そして、お返しにはキャンディーということを決めたとのこと。
ホワイトデーの名称の由来は、”ホワイト=純潔”というイメージからの命名だそうだ。
1980年に初めて東京銀座の百貨店において”ホワイトデー”と銘打って大々的にキャンペーンを行ったということだ。
当時、キャンディーやマシュマロを販売していたようだ。
現在では、ホワイトデーでのお返しはキャンディー含めお菓子だけではなく、
『ハンカチ』『下着』『お花』『アクセサリー』etc.
多岐に渡る。
バレンタインデーにチョコレートをもらうというのも考えものだろう・・・
バレンタインデーの発祥は海外であるが、その中身については日本とは完全に違う。
海外のバレンタインデーは女性から男性へチョコレートを渡すという文化はない。
参照記事⇒『バレンタインデーとは?日本と海外の文化!その意味の違い!』
そして、愛の告白をするということがないのである。
私たちが知るバレンタインデーは日本独自の文化なのだ。
そう考えると海外と日本では”バレンタインデー”という名称は同一であるものの、
全くの別物であることが分かるだろう。
そして、海外では”愛の告白”に対してお礼をするという意味が分からない、理解出来ないらしい。
そんなことを聞くと、よりホワイトデーが日本発祥であることが明確である。
ホワイトデーにお返しする
ホワイトデーというものは日本人のおもてなし精神の表れであり、さらに男として女性の想いを放っておくわけにはいかないという表れではないだろうか。
なにわともあれ、バレンタインデーにチョコレートを貰った男性はホワイトデーの日にはちゃんとお返しをした方がいいだろう。
しかし、何をお返しするかという悩みはあるだろうな・・・