財布を落とすことって誰でも人生に一度くらいはあると思います。
私は一度では済んでおりません。
クレジットカードを使うようになった大人になってからも落としたことがあります。
それからは財布にウォレットチェーンをしばらくつけるようになりました。
そこそこ凝って、ジャムホームメイドのチェーンを購入して、ゴローズの革財布を加工して、ジャラジャラいわしてました。
(若気の至りですね・・・)
その時はもう当初の目的”財布を落とさない”を忘れていたと思います。
それでも・・・ことあるごとにズボン(パンツ)の後ろ(お尻の)ポケットを気にはして歩いていました。座ったあとなんかには必ず病的なほどに後ろポケットを触る・・・生活を繰り返していました。
自転車に乗っているときなんかは右手はいつも忙しくしていました。
『・・・かばん持てよ』って話ですね。
参考記事
⇒おすすめ!長財布を持つならカバンに入れる方がいい!
ですが、その後、私は・・・ファッションでウォレットチェーンをつけている感覚になり、さらには飽きてチェーンを外し→現在では財布自体もいつしかチェーンがつけれない財布を使うようになっています。
さいわいにもあれからは未だ財布をおとしておりません。
財布を落とすのは怖いですね・・・
落とした財布が戻ってくる
赤ちゃんの写真を入れてると落とした財布が戻ってくる確立が上がるそうです。
そもそも財布を落としたくありませんが、誰も財布を落とそうと思って生きていないでしょう。
2008年にリチャード・ワイズマン教授という心理学者が実験を行なったとのことです。
財布が手元に戻ってくる実験とは
実験場所=スコットランドの首都エディンバラの街中
そこに240個の財布をわざと落とす
財布の中には、
・笑っている赤ちゃんの写真
・可愛い犬の写真
・幸せそうな家族写真
・素敵な老夫婦の写真
・慈善団体への寄付証明
・特になにもいれずいたって普通の財布
をそれぞれ入れたといいます。
すると、落とした財布が戻ってきたパーセンテージが・・・
1位 笑っている赤ちゃんの写真 リターン率:88%
2位 可愛い子犬の写真 リターン率:53%
3位 幸せそうな家族写真 リターン率:48%
4位 素敵な老夫婦の写真 リターン率:28%
5位 慈善団体への寄付証明 リターン率:20%
6位 特に何も無し リターン率:15%
となったといいます。
まとめ
最高に迷惑な実験です。
財布を拾った人の良心を返してあげてほしいと思います。
これはある意味ドッキリです。
しかし、今後に繋がるような幸せな実験かもしれません。
だが、私から思うことは非常に大切なものが欠けている実験でした。
”財布の中身には現金やクレジットカードは入っていない”という・・・
これは再度現金やクレジットカードを入れて実験してもらいたいと思います。
赤ちゃんの写真の応用
しかし・・・
この赤ちゃんの写真をいれておくことでこの驚きのリターン率はほかにも応用できるかもしれません。
例えば、
”スマホの待ち受け”
”カギと一緒にキーホルダーに赤ちゃんの写真をぶら下げる”
など使い方はあると思います。
物をよく落としたり、忘れたりする人は試してみてもいいかもしれません。
最近ではGPSや自分が物から離れたらブザーが鳴るみたいな商品も出ているので、
文明の機器に頼る方法も往々にあります。
あとがき
もしも、あなたが財布を落としてこのサイトに来ているとしたら、新しい財布を捜しているかもしれませんね?
先に書きましたが・・・一度落とした財布をどう考えるか?捉えるか?というところですよね?
参考になるかはわかりませんが、少しでも参考になれば幸いです。
私なりに調査を重ねた財布ブランドの記事となります。
⇒素材(革)で選ぶ!30代男性にお勧めのメンズ財布人気ブランド!
少しでもお役に立つことができればサイトを作っている甲斐もあるってものです。