コードバン(馬革)の革財布についての手入れやメンテナンスです。
コードバンとは農耕用の馬の臀部から採取される皮を使用した皮革です。
参考(詳しくはこちら)⇒コードバンとは?馬の臀部?最高級の革の王様?
コードバンは革の王様やダイヤモンドといわれるほど高級な素材なのです。
コードバン(馬革)の革財布の手入れ・メンテナンス
コードバンの皮革の手入れ・メンテナンスについては、普段はブラシや乾いた柔らかい布などを使って傷がつかないように手入れを施すだけでかまいません。
購入したときにまずは防水スプレーを吹いて、水から守るという最低限のことはしておくこと。
そして、1ヶ月や2ヶ月おきに栄養クリームを塗ってメンテナンスをするくらいです。
基本的にはブライドルレザーの手入れとあまり変わりません。
手入れ・メンテナンスは非常に重要ですが、もっとも大切なことは普段の(革財布の)使い方です。※このサイトでは基本的にメインを革財布としているので革財布を取り上げています。
普段の使い方で10年、20年と使えるものとなりますから。
コードバンの特徴など
最後にコードバンの特徴なども紹介しておきます。
コードバンは非常に希少価値が高い皮革となり、繊維が緻密で耐久性も高く、皮革職人さんからは”鏡”や”かね”などとも呼ばれることもあります。
コードバンの強度は牛革と比較すると約2~3倍といわれるほどです。
我々のもっとも身近なものでコードバンが使用されているものには(すべてではありませんが)ランドセルがあります。
ココマイスターのコードバン素材の革財布
ココマイスターが取り扱うコードバン素材の革財布には、
シェルコードバンアーチデューク(価格 120,000円)
シェルコードバンスタンフォード(価格 95,000円)
シェルコードバンジョンブル(価格 78,000円)
マイスターコードバンサンシモン(価格 350,000円)
などがあります。
このほかにもコードバンで作られた革財布や名刺入れ等がありますので興味があれば公式サイトからご覧ください。