革財布を購入するときに意識することは出来るだけ長く使いたい。
もっと言えば”一生モノ”として革財布を使いたいと思っている方もいるだろう。
⇒『財布の素材!コードバンとは?馬の臀部?最高級の革の王様?』
しかし、一生使えるものというのは厳密に言えば、物理的に難しいだろう。
”物である以上いずれは壊れる”と考えるのが一般的だ。
それは仕方ないことだろう。
だが手入れ次第では出来る限り長く使うということは可能だ。
⇒『新しく購入した革財布を長持ちさせる!すぐに出来る手入れ方法と注意!』
また、革財布を購入する店選びも重要になるだろう。
アフターフォローがしっかりしていることが重要となる。
Contents
おすすめの日本製革財布ブランド
まずは俺がおすすめする日本製(メイドインジャパン)の革財布(皮革)ブランドをいくつか見てもらいたい。
決してブランド物の財布が悪いというわけではない。
俺は世界からも一目置かれている日本の技術を味わってもらいたいわけだ。
ほとんど日本製皮革製品は職人の手作りによって作られている・・・よって大量生産が出来ないわけだ。
そして皮革ということもあり、同じ商品が2つとないということが俺を含めた多くの人々を魅了している理由だろう。
アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)
《アヤメアンティーコ/AYAME ANTICOの公式サイトへ》
2014年に菖蒲智氏によって立ち上げられた革財布(皮革製品)を扱うブランドとなる。
主にミネルバボックスやミネルバリスシオといった革の素材を使った製品が多い。
ほかにもペンケースや名刺入れ、キーケース、ブックカバーなどといった多数の商品がある。
比較的新しいブランドとなるがその技術は確かなものだ。
キプリス(CYPRIS)
キプリスは品質とコストパフォーマンスの面で非常にバランスのとれた評判の良い革財布ブランドとなっている。
主に全国の百貨店などでも扱われているブランドで(キプリスの)公式サイトで職人・ブランドがどれだけ皮革にこだわっているかというのが垣間見れる。
ココマイスター(COCOMEISTER)
もはや革財布をネット上で探すと絶対に出会うであろう皮革ブランドとなる。
つまりココマイスターは安定の革財布ブランドだろう。
(どこの世界でもそうだと思うが人気が出るとあれこれと言われるものだ)
⇒皮革製品専門店ココマイスターの公式サイト!評価とレビュー!
上記の記事に俺なりの考えをまとめているので参考までに。
日本の誇るべき技術
世界的に高品質のモノ作りで有名な日本製は革財布においても例外ではない。
また、革財布のように緻密な縫製技術が必要となるモノは、手先の器用な日本人が非常に得意とする分野の一つとなる。
もちろん、革財布を選ぶ時に海外ブランドのものを選ぶというのも一つの選択肢だろう。
例えば、ボッテガヴェネタ、エルメス、ヴィトン、グッチ、プラダなどの海外ブランドは有名だ。
しかし、その分、革本来の価格よりもブランド込みの価格になり、値段が高くなってしまうのも止むおえないだろう。
もちろん品質は最高水準のものであることは間違いない。
ブランドに拘りがないなら日本製がおすすめ
革財布含め革製品の”革”だけに注目するのであれば、日本製の革財布を購入することをおすすめする。
日本製のものは”品質は最高水準でありながら良心的な価格”で提供できるということに尽きる。
『革本来の経年変化(エイジング)が楽しめれば良い』という方には日本製の革財布がおすすめとなる。
⇒革財布の魅力!経年変化(エイジング)!使うほどに増す味と愛着!
革財布含め革製品というモノは長く使うことで経年変化(エイジング)を楽しむという醍醐味だ。