結婚指輪は左手の薬指にはめる。
当たり前のことだ。
しかし、なぜ当たり前なのか？
疑問をもったことはないだろうか。
結婚指輪を左手薬指にはめる意味
古代ローマ時代まで遡ることになる。
いにしえから云わているわけだ。
古代ギリシャでは左手薬指と心臓は1本の血管でつながっていると信じられていた。
心臓に最も近い指に指輪をはめることにより、お互いの”心と心が繋がる”というわけだ。
ロマンティックな始まりだ。
また、指輪である意味は切れ目がないということになる。
それは一生愛し合うことを誓うというわけだ。
結婚をするということに相応しい。
もともとは指輪は左手薬指1本にするものだったが・・・
時は流れて、いつの間にか、それぞれの指にもはめる様になった。
結婚指輪同様、はめる指には意味がある。
今後その意味を知って指輪をすることで何か変わるかもしれないだろう。
右手と左手どちらの指にはめるかでも意味が変わる
右手は権威や権力・現実の力という意味があり、
左手には信念・服従・信頼・想念の力という意味がある。
右手にはめる指輪の意味
右手の親指
指導者としての成功を意味する。
リーダーや社長、仲間や部下を率いて何か成功を収めなければならないなど、
そういった立場にある人はこの指に指輪をはめるとより力を発揮できるかもしれない。
人差し指
集中力を高めることを意味する。
何かモノをつくる人間であったり、
集中しなければならない物事が迫っている時などにおすすめな指になる。
中指
直感力に長けるということを意味する指。
ほかにも邪気をはらう、ひらめき、霊感、金運、恋愛運など最強の指になる。
どこに指輪をはめるか迷った時は右手の中指にはめることで間違いないだろう。
薬指
心の平安を意味する。
この指に指輪をはめることは精神の安定や感性を高める。
何かに焦っているときや何かの壁にぶつかっているときなどにおすすめの指だ。
小指
自信の指、自分を信じる指。
自身の魅力を出しきり、チャンスに恵まれる指だということ。
また、お守りの意味もあり、事故や自分を守る意味もあるので健康が一番だと思うのであればこの指だろう。
左手にはめる指輪の意味
左手の親指
信念を貫く、望みを叶える指。
夢を持って、今何か挑戦している人はこの指に指輪をはめることでより夢が近くなるかもしれない・・・
人差し指
勇気の指とされており、積極性の向上、前向きでありたいと思う人におすすめだ。
いつも物事にネガティブに考えてしまう人にもおすすめだろう。
中指
協調性を高める指になる。
友達や家族、仕事仲間とのコミュニケーションをはかりたい、
チームで何かを成功させたい時などにこの指に指輪をはめることが良いだろう。
薬指
結構指輪をはめる指といったように、愛の指となる。
愛の絆を深めたり、また恋愛運の向上も意味する。
説明も不要だろう。
小指
変化とチャンスの指とされており、願いを成就する指だ。
現状を打破したい人に最もおすすめ。
指輪をはめる方が良い！
右手左手のそれぞれの指にはめる指輪の意味について紹介してきた。
結局どの指にはめても良い意味しかない。
それは指輪をはめない理由がないということだ。
しかし、欲張りは禁物だろう。
ことわざでもあるように”二兎追うものは一兎も得ず”になる。
今の自分が一番必要なものを意識して指輪をはめよう。
ファッションとしても非常に素敵なものになる。
