パソコンで文章を書くということはキーボードをカタカタと打っていかなければならない。
(そりゃそうだ)
パソコンで文章を書かなければならないことが多くなってきているということ。
- 学校でレポートの提出
- 会社で書類の作成
- 自治会での配布書類
- ブログを運営(これは書かしてほしい)
などなど、ことあるごとにパソコンで文章を書くという機会があるだろう。
◆初心者の方へ説明
キーボードをカタカタと打つ行為をタイピングという。
聞いた事はあるだろう。
タイピングの力は文章の作成やブログの更新に関係なくパソコンを使う上においてあった方がいいのは間違いないだろう。
今ではパソコンを使う仕事は山程あるわけだからな。
どこでも通用する能力なのである。
まず俺のタイピングの力
どんな人間がこの記事を書いてるのかということは気になるだろう。
タイピングの遅い人間がこんな記事を書いていたら滑稽で仕方ない。
ちなみに俺は以前、勤めていた職場の話になるが、その会社に入社する入社テストにおいてタイピングのテストがあった。
俺はそのテストで168点だった。
基準がないので、どのくらい早いのか遅いのか分からないが・・・
その場に居た試験監督的な方に「タイピング速いですね!」と褒めて頂いたことがある。
ではインターネット上にe-typing(eタイピング)というタイピング練習サイトがある。
今からそのサイトで腕試しをしよう。
1回目のデータはキャプチャし忘れてしまったので腕試し2回目から。
ちょっと納得がいかないので、さらにもう1回挑戦。
本気をだそう。
画像はe-typingで3回目の腕試しになる。
まだ全然納得がいかなかったので、さらに挑戦。
下図はムキになり30回以上やった最後の記録だ。
全然納得出来なかった・・・
俺が納得出来ない理由には、俺は7年程前にこのe-typingにおいて、Sランクよりさらに上の『good』を記録しているからなのだ!
※ちなみにSランクの上はgoodとか単語になるんだ。
シュールだろ。
俺のタイピングの力は低下していたか・・・
まぁe-typingをやってくれればわかるが出てくる文字の文章にもよるわけだから。
負け惜しみではない。
とりあえず上記のサイトによる俺のタイピング力だ。
ではブログに限らず、文章を作る時に必ず必要になるタイピングの力。
ブログを運営していれば嫌でもタイピングの力はついてくるだろう。
しかし、基本を抑えておくことは大事である。
タイピングのコツとは
それでは初心者におすすめのタイピングのコツの話だ。
初心者に限らずタイピングが速くなりたい方は読んでくれ。
(これを読んだからといってタイピングが100%速くなるという保証はできない)
現在既にタイピング速くて、これ以上速くなると指がもげるという方は、即刻右上の×ボタンでブラウザを閉じた方がいい。
まず世の中でいわれているタイピングのコツはだいたいこんな感じだった。
◆キーボードを叩く(打つ)手元を見ないということ。
◆決められた指でキーボードを打つ、必ずホームポジションを守るということ。
◆継続は力なり!練習あるのみ!ということ
上記はタイピングについて俺がインターネット上の色々なサイト、パソコンの書籍などを見てまとめたものになる。
だいたいこの3つのルールを抑えていれば問題ないだろう。
俺の体験談を交えて一つ一つ説明
◆「キーボードを叩く(打つ)手元を見ない」
これはブライドタッチということになる。
ブライドタッチとは・・・手元を見ずにキーボードを叩くということだ。
(同じこと2回言ってるな。。)
もっと噛み砕いて書くと、キーボードの配列を覚えている事になる。
なんとなくでいいからゆっくり覚えていけばいい。
俺がe-typingで腕試しをした時も基本的にブラインドタッチだ。
(俺も配列は覚えているつもりなんだが、なぜかミスタッチをするんだ・・・)
初心者である最初の内はブライドタッチはかなり難しいと思うので意識しながらタイピングをするという感じが一番いいだろう。
◆「決められた指でキーボードを打つ、必ずホームポジションを守る」
これはかなり大事だと俺も考えている。
俺もこのホームポジションを守ることで上達していった。
基本は必ず左手の人差し指は『F』、右手の人差し指は『J』だ。
キーボードの『F』と『J』には目印となる小さな出っ張りがあるのでこれを利用する。
そうすることでキーボードを見なくても大丈夫だろう。
上記の表を参考にするといいだろう。
◆「継続は力なり!練習あるのみ!」
数稽古だ。
何度も何度も繰り返していれば、徐々にタイピングは速くなる。
魔法の様ないきなりタイピングが速くなる方法などないということだ。
そして上記を常に意識することで気付かぬ内にタイピングは上達していく。
自分よりタイピングが速い人は多少のセンスの部分もあるかもしれないが、おそらく自分よりもパソコン触っていると考えて、まず間違いないだろう。
しかし安心してくれればいい。
誰でも最初は初心者であり、タイピングなど速かったはずがない。
みんな同じなわけだ。
タイピングの練習方法
俺はタイピングが速くなりたかったから、色々なタイピングソフトで練習した。
学生時代は授業中に、授業と関係がないタイピングの練習をして先生に怒られたことだってある。
それくらいタイピングに夢中になっている時期があった。
しかし目的はタイピングが速くなりたいというだけ。
それだけでタイピングが速くなって何かがしたいなんてものはなかった。
今ではこうして役に立つ時が来て嬉しい限りだ。
少しインターネット上で検索すれば無料のタイピングソフトはたくさんある。
e-typingよりももっとゲーム性の高いものだってある。
格闘ゲームの様なもの、ゾンビを倒していく様なもの、調べればいくらでもある。
e-typingも無料だ。
会員登録などもあるが、登録なんかしなくても問題なく出来る。
上記のデータの俺も会員登録をしてタイピングの腕試しをしたわけではない。
(昔タイピングにハマっていた時には会員登録をしてタイピングをしていた)
会員登録をすることで以前のタイピングデータが残り、以前の自分と比較が出来るわけだ。
自分の過去と現在の成長をグラフで表してくれるので興味があれば登録すればいいと思う。
そして、
- 出来るだけキーボードを見ない!
- 単語を一つ打ち終わったら、常にホームポジションに戻る!
- 上記2つを意識しながら日々練習!
この3つのルールを守っていれば必ずタイピングは上達するだろう。
ちなみに今の俺でもキーボードを全く見ないわけではない。
基本的にはブライドタッチだが、チラッとキーボードを見ることもある。
キーボード上で手が迷子になることだってある。
その時はすぐにホームポジションに戻る様にするわけだ。
何も焦ることなんかないのでゆっくりトライしてみよう。
さらにおすすめなこと
タイピングが速くなれば、もっと色々なことも勉強してみよう。
例えば、ショートカットキーというのがある。
- 文章をコピーする時に通常マウスの右クリック→コピーという風に操作するだろう。
- ショートカットキーとはマウスを触らずにキーボードの【Ctrlキー+C】でコピーが出来る。
この二つは結果同じコピーという操作になるわけだがマウスを使わないことで操作自体が速くなるということだ。
結果、文章を書く(書類を作る)のが速くなるということに繋がる。
パソコンを操作するのはタイピングだけではないということだ。
初心者であれば、最初から色々と覚える必要などないので、まずはタイピングからはじめていこう。